眠る探偵

出版社/著者からの内容紹介 探偵・市羅木真音のもとに早川という男から相談が来たが、最初に彼を迎えたのは探偵助手の不破隆。肝心の探偵は依頼人に背を向けたまま眠っていた。奇妙な雰囲気の中、相談内容を話す早川だったが、話の途中で目覚めた探偵の美貌に目を奪われ、言葉を失う。そんな彼を尻目に、当の探偵は不思議な言葉を語り出した…。『小説June』掲載の2編+真音と不破の出合いを描いた特別書き下ろしを加えて『眠る探偵』シリーズが初登場！！ 内容（「BOOK」データベースより） 発作が起こると状況に関わらず眠りこんでしまう探偵・市羅木真音のもとに、早川という男が相談を持ちかける。しかし、最初に彼を迎えたのは探偵助手の不破隆。肝心の探偵は、依頼人に背を向けたまま眠っていた。奇妙な雰囲気に圧倒されつつ相談内容を話し始める早川であったが、話の途中で眠りから醒めた探偵の美貌に目を奪われ、言葉を失う。そんな彼を尻目に、当の探偵はなんとも不思議な言葉を語り出すのであった…『小説JUNE』掲載の2編に、真音と不破の出会いを描いた特別書き下ろし1編を加えて登場。「眠る探偵」シリーズがついに、ジュネノベルズで始動します。 内容（「MARC」データベースより） 発作が起こると眠りこんでしまう探偵・市羅木真音のもとに、早川という男が相談をもちかける。はじめのうちは眠っていた探偵は、目を覚ますとなんとも不思議な言葉を語り出し…。真実を見つけ出す鍵は夢の中に?!